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ノニで染色
染色は簡単なようですが、化学染料と自然染料とは、だいぶ違いますね。ですが、そこをあえて、手間隙かけてノニで染めたものは、伝統的生地となるわけです。しかも、花が咲くことに季節を選ばず、1年中、ノニには花がつきます。それに比べて、化学染料はとても手軽ですし簡単です。生育しているのは、沖縄ぐらいでしょうか。
ノニと言う植物、みなさんは聞いたことがありますか?ノニは健康食品としても注目されているものですから、ご存知の方もいらっしゃるでしょうね。種目はアカネ科で、コーヒーと同じ種類の植物です。染料用にも注目されているノニは昔から繊維を染めるためにも使われてきました。ノニなどで染める場合、手間、時間、根気も必要ですから、大量に染めるとなると、これがまた大変です。
藍で染める方法をテレビで見たことがありますが、染めて、流水で洗ってと何度も繰り返していました。一度つけてほっておいたら染まっている、と言うわけではないのです。ですから、現在では限られ地方でしか、ノニによる染色が行われていないそうです。どちらかと言うと栽培されていると言うよりは、雑草に近いノニは生命力も強いと言われています。
現在もインドネシアでは、染料として使用されていますし、沖縄でも染料植物として重宝されています。熱帯地方で良く見られる木ですので、日本ではあまり見かけないでしょうね。とても強い木で、大きくなるもので、なんと8メートルにも成長します。そして、果実がなり、熟します。
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